原材料へのこだわり
妥協を許さない厳しい調達基準
原料に関する情報(原産地、残留農薬、抗生物質、カビ毒、アレルゲン、遺伝子組み換え、環境ホルモン、食品添加物など)を集めいくつものチェック項目を設け、基準をクリアした原料のみを調達するシステムによって厳格な品質管理を実施し、良質で安心できる原料を確保しています。また、残留農薬やアレルゲンについては、必要に応じ自社での自主的なチェックも行っています。
信頼できる契約農家との大麦若葉・ケール栽培
大麦若葉・ケールについては、農薬・化学肥料不使用での栽培を契約農家へ委託しています。収穫した大麦若葉・ケールは、新鮮な状態のまま工場へ。そのため契約している全農家を対象とした栽培説明会や栽培に適した有機肥料の研究、定期的な意見交換会を開催することで、高品質で安定した生産基盤を実現しています。
トレーサビリティ
大麦若葉・ケールに関しては、契約圃場に隣接する圃場の栽培状況確認から栽培作業状況まで生産記録等で管理しており、生産農家の「顔の見える」安全・安心づくりを進めています。調達原料についても、起源原料まで確認できるようになっています。また、品質トラブルの発生時に原料から商品までの全工程に関わる情報を容易に収集できるよう、事故を想定しての対応訓練を行う「トレーサビリティ訓練」を実施しています。